セルフメディケーションとは?未病対策の食事
セルフメディケーションとは、厚生労働省が提唱しているもので、健康をまもること、病気を未然に防ぐことという意味を持つもののことを言います。
セルフメディケーションが世の中に浸透していくことは、ひとりひとりの健康を守ることにもつながり、その結果、医療費の負担も軽減させることができるようになります。
個人が負担する医療費が軽減すると、国の医療費の削減にも繋がることから、とても良いこととしてヒロ調剤薬局でも推進していきたいものと思っています。
未病対策として、誰でも取り組むことができることは、太らずに健康に過ごしていくための食事の習慣です。
未病対策としての食事の習慣は、1日3食規則正しく食べること、朝食はしっかり食べ、夕食は軽い食事にすること、食事はゆっくりとよく嚙んで食べることと、腹八分目を心がけること、野菜やキノコ類、海藻はたっぷりと意識して食べること、味付けは薄味を意識する、揚げ物や脂身は控えるようにする、甘いものやジュース、アルコールはできるだけ我慢する、間食は控えめにすることなどがあります。
また、眠る前の3時間~4時間は食べないようにし、散歩やストレッチなど体を動かすことを習慣にすることなどもあります。
どれも毎日の生活の中でちょっとだけ意識すると取り組むことのできる内容となっているので、できることから始めてみてはどうでしょう。