新薬とジェネリック医薬品、効き目は同じ?

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鹿児島県曽於市にある「有限会社 ヒロ調剤薬局」です。
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地域の方が必要としている医療機関の発展に尽力してまいります。


医療用医薬品には、新薬とジェネリック医薬品があります。
新薬というのは、発売されてから8~10年で特許が切れます。


ジェネリック医薬品というのは、特許が切れた段階で販売される
新薬と同一成分の薬を言います。価格が安いのが特徴で
新薬の2~5割程度となっています。



ジェネリック医薬品の日本での普及率は、約23%といわれています。
諸外国に比べて、普及は遅れているのが現状といえます。


その一因が「新薬と同じ効果、安全性があるのだろうか?」
と疑問に感じる人が少なくないこともあります。


実は両者の有効成分は100%同じです。
形や色、添加物が異なる程度です。


長く飲み続ける必要のある薬は
特にジェネリック医薬品に切り替えるほうが
経済的だといえます。



「ジェネリックにしたい」といいにくい人は
診察室や薬局で、お願いカードのようなメモ書きにして
伝えるのも一つの方法です。


賢い選び方、使い方で、薬との付き合いをしませんか?
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