「未病」とはどんなことをいうの?

「未病」という言葉を耳にしたことはありませんか?今回は、未病についてお話ししたいと思います。

未病とは、わかりやすく簡単な言葉にすると「健康である状態」と「病気である状態」の間の状態のことをいいます。

健康な状態は心身ともに健やかな状態のことであり、病気は検査をしたり診察を受けることで診断されたもので、体や心に不調がある状態です。

「健康」でも「病気」でもない病気って何?と思われるかもしれません。

未病は、病気には至っていないもののなんらかの不調や症状が出ていて、病気になる少し手前の状態のことです。

自覚症状がある場合もない場合もあります。

高血圧や動脈硬化、血糖値の異常など生活習慣病の一歩手前の未病であったり、肩や首がこる、頭痛、だるさなども未病に含まれます。

健康であるためには、まずは不調を感じたら病院を受診することが大切です。

他にも、心身ともに健康になるために運動をする、ストレスをためないようにする、食生活に気を付ける、ゆっくり睡眠時間をとることも未病の改善に効果的だといわれています。

未病が病気になる前に、ご自身のお身体の健康のことを考えてみませんか?

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